カイツブリ家族にウグイスと推しラッシュ、な午後 / 21.05.23

日曜日の午後、親戚宅のご近所の公園に行ってきました。
（普段なら会ってお茶していくんですが、ワクチン完了までは自粛自粛...）

23区内では人気の鳥見スポットということもあり、双眼鏡や望遠カメラを持っている方もちらほら。

夏鳥や猛禽も期待できる場所なのですが、久々すぎてあまり土地勘？鳥勘がないので、メイン目的は池のカイツブリです😀

推しなので！！

地味な見た目で、でも声はやたらでかいオンリーワンっていう鳥を推す傾向（ウグイスとかミソサザイとかオオヨシキリとか）なので、カイツブリもこのカテゴリに入れていいでしょうか。地味かな。まあ茶色いしちっちゃいし...。

3ファミリーくらいがあっちこっちに。
ピーピーピーピー大変賑やかです。
（抱卵中の親は撮影自粛）

ふわふわ幼鳥！

一生懸命に親の後を追いかけます。

隙あらば背に乗りたがるおとしごろ

まだまとまって行動しているのですが、時折、親カイツブリがかなりの剣幕で自分の子をつつきまわすような様子がありました。

でも、すぐにアタックしたのを忘れたように近くで泳いだり、時には餌を上げているようだったり。

少しずつ親離れの訓練的なものを施しているんでしょうか？
気になる。

カイツブリの姿も声もこれでもかというくらい堪能し、すでに満足です😆
と、ご機嫌で歩いていたところ、第二の推しの声が...！

ホーーーーホケキョっ!

えっ、まだ公園に？！

な、ウグイス。

てっきり皆もうお山の方に行ってしまったと思っていたのですが、高らかなさえずりが響きわたっています。

むしろ高尾山では声がすれども全然姿が見えない！という状態だったのに、こちらでは木の上に姿を見せて、ご機嫌でさえずっています。

全身使ってさえずる時のシルエット、萌え。

それにしても声が通る通る。
池の向こうなので25メートルくらいは距離があった気がしますが、頭上のシジュウカラの声とくらべても非常に大きく聞こえます。

隣にいた双眼鏡持ちの少年が近くの木を探しながら「ウグイスどこーーー？！」となっていたので、撮影そっちのけで場所を教えてあげたり（笑）。

美声を堪能できて、嬉しいサプライズでした！

頭上でミーミーしてたのはこの子たち

シジュウカラは幼鳥連れのファミリーが公園のそこ彼処に。
全体的にボンヤーリした感じの風合いが可愛いです。

まだまだゴハンをおねだり

悠々アオサギ

帰り際には、葦の茂みからオオヨシキリの声も。
うーむ、推しがたくさんいるぞ、この公園。
（さすがにミソサザイはいないでしょうけど）

他にも、写真はありませんがカワセミやオオタカも見られました。
朝早くから行けばもっと色々会えたかも。
今週末、天気が良ければもう一回、今度はゆっくり行ってみようかな〜と思います。

今日もご覧いただきありがとうございました！

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おまけ、翅が綺麗だったので思わず撮ってみたトンボ。

翅が綺麗に赤い

帰ってから調べてみたら、コフキトンボ帯型のメスでした。
カメラを買って以来、とりあえず記録→調べる、の機会が増えて楽しいです😉