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てこてこ鳥見散歩

都心の野鳥を見たり撮ったり。新米バードウォッチャーですが、自分なりの「鳥のここが好き！」を皆さんと共有できれば嬉しいです。

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ムナグロ、チュウシャクシギ、コチドリ - 南房総のシギチたち+スズメの喧嘩 / 22.04.23

日付: 4月 27, 2022

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夏日のアジサシ（訂正）＋ぶれぶれヒクイナ / 21.05.15

若干の体調不良（低気圧の時期は偏頭痛もつらい）と仕事の多忙が重なり、更新ペースが開いてしまいました。天候不順で体調を崩しやすい時期ですので、皆さまもご自愛ください...! 先週の記録になってしまいますが、快晴の土曜日に葛西臨海公園に行ってきました。距離があるのでチマっとした画像しかありませんが、堤防の先っちょでコアジサシ観察を満喫です。（6/3）ご指摘いただきアジサシに修正しました。M先生ご指摘ありがとうございます！！確かに、クチバシは先まで黒いし頭も全面黒かったです。図鑑でしっかりと確認する習慣は大事だと再確認😅 識別間違いで「ひぇーーーーやっちゃったーーー！」と思いながら見直した特徴はたぶん今後も忘れないと思います（笑）。ありがたい勉強の機会になりました！おおあくびーズラーリあちこちで飛び回ったり垂直ダイブする個体も。数が多いので見ていて飽きません。干潮時には堤防脇に牡蠣礁が露出していて、こちらにもチュウシャクシギにキョウジョシギにキアシシギにと色々......ただしあまりの保護色っぷりに、写真だともはやウォーリーを探せハードモード状態です（笑）。双眼鏡で現地観察には申し分ないのですが、それでさえ一度視界から外れると「あれ、どこ行った...?」となります。溶け込みすぎ！そんな中でも、真っ白コサギはよく目立っていました。唯一、背景に紛れない存在感アジサシたちの足元にはキアシシギこの日もかなり日差しが強く、すっかり夏日という様相。西なぎさで観察の際は、帽子や水分補給など熱中症対策も万全にしないとですね。（...と言ってるうちに、もう梅雨の気配になっちゃいましたが）干潮だったので採食はなぎさエリアが主会場だったのか、下の池の干潟にはコチドリが少々とアオサギ、遠くにイソシギくらい。人も少なかったので観察窓の順番を気にせずゆっくり観察できました。コチドリは歩きながら、しきりに片足で地面を超高速タップ。シュタタタタと地表を叩き、砂中で反応した生物を素早く嘴でつまみ出す狩りスタイルのようです。干潟のタップダンサーこの片足タップがまた速いのなんの、感心してしまいました。鳥たちもお昼どき。小魚ゲットのアオサギヒヨドリも大きい虫をゲット。キリギリスかしら？にんげんも遅めのお昼ご飯だなーと考えながら、葦原で巣材集め中のオオヨシキ

枯蓮の池のカワセミ+MF新年初鳥見！/ 22.01.03-04

東京に戻って年始休みのラスト2日間は、最寄りフィールドにていつもお会いする皆様に新年のご挨拶。本年もよろしくお願いいたします。さて、2022年初の最寄りフィールド鳥見散歩...の前に、3日の午後にたまたま会えた不忍池のカワセミを。新年早々うれしい近さ池沿いで、移動中でもハッキリ聞こえてきたチチチー声。歩道からほど近い杭の上にちょこんと座しておりました。弁天堂を背に枯蓮の池の上を滑るように翔んでいく姿は、蓮の葉の緑が鮮やかな季節に見るのとはまた一味違った風情がありますね。そして寒いせいか、それとも遮る葉っぱやらがないせいかはわかりませんが、鳴き声がものすごくよく通ります。チョット遠くをとんでも「あ、カワセミ！」と気づいてしまうので、気になって仕方がない（笑）さて、話を戻して3日（月）の鳥見散歩より。この日はカワウが来ておりました。帰省中は飽きるほど見ましたが（海と河が近いので...）、東京のフィールドでは久しぶりな気も。例の翼乾かしポーズ早速例の翼パタパタをやっているなーと思っていたら、何やらハシブトガラスが一羽近づいてきて... チームブラック爆誕?! なぜが顔の向きが右-左-中央と揃ってる画像が撮れてました。黒い子同士で何やってたんでしょうか（笑）。そして年始一発目にウグイスが見られてラッキー！と思っていたら、案の定写真はだいぶしょっぱいです。でも年始の記念なので！年が明けてしばらくしたら、地元の南房総の方では（まだ少々へたっぴいな）ホーホケキョが聞こえてくるかもしれません。去年の10月後半にまだ囀ってたのはびっくりしましたが。さすが温暖な地方と呼ばれるだけはあります。実は3日はあまり写真が撮れていなかったので、4日のぶんとまとめてしまいました。（今週は年始休み→金曜雪景色→連休分で更新が増える見込みにつき）ここから日曜分です！ジョウビタキ♀にも年始のご挨拶！日曜もずいぶん寒い朝でしたが、ひだまりゾーンにジョウビタキが少しだけ出てきてくれました。それにしてもこの子シャイなんですよね。なかなか人のいる近くには出てこない感じです（でも鳥には強気に縄張り争いを仕掛けていくスタイル）。ダイサギの頸の影伸びて最近は常駐組コサギのサイズ感に慣れていたので、久々に近くでダイサギを見ると「でかっ！」と感じます。コサギと同時に飛んでい

今年最後かな？の紅葉&小鳥たち / 2021.12.19

やっと週末で一息ついております。雨が上がるのを待ちながら、先週日曜ぶん（寒かった！）を更新です。園内ほぼ紅葉も終わりかけでしたが、エナガやメジロの混群がわずかに残る色づいたイロハモミジにやってきてくれました。愛らしき楕円ボディ漢字にすれば柄長鳥。でもこの可愛らしいサイズだと、柄杓というよりスプーンっぽいですね。見つめているとなぜか無性に大福餅が食べたくなるんですよ...（北海道の兄弟なんてまさに空飛ぶ豆大ふゲフンゲフン）コゲラの後頭部メジロもいい塩梅ここの紅葉は黄〜オレンジ〜赤のグラデ具合が絶妙で、さらに背景の竹林の青さも相まってものすごく写真映えするスポットなんですよね。さすがに今週末はもう散っちゃってるだろうなあ。来年を楽しみにしましょう（気が長い話）。さて、上ばかりでなく（冬らしく）足元のほうにも目を向ければ... カサコソ音の発生源シロハラもだいぶ園路近くで木の葉返しするようになってきました。油断して歩いていると、園路の先の鳥を飛ばしてしまう季節です。足音立てずにスローペースを心がけねば。いつものカワセミもかくれんぼ。笹の下に隠れた岩がお気に入りの休憩スポットらしいです。写真映えは、しない（笑）さすがに寒さが本格化してきたため、ひだまりゾーンで立ち止まって体をあたためていると、最近常駐のぼっちオオバンが近くを通過。カモじゃなくクイナのなかま大きくて摩訶不思議なカタチをした脚が見たいんですが、なかなか陸上に上がってくれません。カモみたいにスィーーーっと進むのではなく、頭をふりふりしながら泳ぐのがなんともいえずカワイイ。コサギもすっかり常駐組。池沿いで、バレエの足のポジション練習のような佇まい...。白鳥の湖コサギの池こちらのエナガも、最初は「脚のポジションどうなってるの？」と思ったのですが、よくみたら二本とも右の細い枝につかまってました。一瞬、両足広げふんばりポーズに見えた（笑）さて、のんびりブログ更新していたら空が明るくなってきたので、ぼちぼち鳥見散歩に向かおうと思います。今日もご覧いただきありがとうございました！ ▼▽「鳥写真」ブログランキング参加中です！▽▼ ▲△「ｲｲﾈ」兼ねてのひとポチありがとうございます^^△▲

おはようルリビタキ＋水浴びウグイス / 2021.02.14

今週はのんびりと更新しています。梅も見頃を迎えはじめた日曜日の鳥見散歩より。朝イチにルリビタキ雄との嬉しい遭遇がありました！幸先がいい日です最近のルリビタキ行動範囲はマイレンズで撮るには厳しい明るさ＋距離なのもあり、近くを通ったときに双眼鏡で見られたらいいかなーくらいの意識で石段を登っていたのですが、おやぁ？左上の茂みの中でピコピコと動く尾羽が見えるではないですか。人も通らなかったので、しばらく道の端っこで体を低くして様子を観察していたら、出てきてくれました！久々にじっくり真っ青な姿を眺めることができましたー！なんだかんだと嬉しい。鳥運のよい流れでトラツグミにも会えないかなぁと水場で待機してみたのですが、そうそううまくは行きませんでしたね....（鳥欲センサーめ！）でも久々に、地上のシメ！少し離れたところに出てきたのですが、同じく水場にいらしたYさんが素早く発見。保護色がいい仕事しすぎところでシメ、写りによっては恐竜っぽいオーラを感じなくもない。やはり嘴のゴツさなのかといっても実際は警戒心の強い慎重タイプっぽいし、声だってちょっと鋭いけど綺麗系。顔の印象とはいい意味でギャップ萌えの小鳥です。気温も上がって行水日和だったのか、小鳥が次々と水浴びに。笹藪からはウグイス登場羽を震わせて普段は藪の中orちょこまか移動のウグイスですが、この日の水浴びはじっくりたっぷり。全身をしっかり見られる貴重な機会になりました！（他にもヤマガラやメジロ、一瞬ルリビタキ若も来たのですが、シャッタースピード優先での撮影にチャレンジして見事にアカン写真を量産...）水浴びはしていきませんでしたが、エナガも上を通過。ちょこんと乗って、すぐ次の枝へそろそろエナガの巣材集めが観察できるでしょうか。今週末が楽しみです！最後にこのところほぼ皆勤のウメジロウとすっかり春色ですねえいつものカワセミ嬢にて締めくくり。お気に入りスポットでひとやすみご覧いただきありがとうございました！ ▼▽「鳥写真」ブログランキング参加中です▽▼

アクロバティックひよどりon寒桜 + コゲラ / 21.01.16

寒波から一転してぽかぽか陽気の週末初日です。坂の上の寒桜には、ヒヨドリやメジロがひっきりなしに蜜を求めてやってきていました。幹の裏からこんにちは枝上で花の蜜を吸ったり実をついばんでいる鳥って、時々（いや、しょっちゅう？）ものすごーくアクロバティックな体勢になりますよね。これが見ていて飽きません。ヒヨドリも比較的大柄な体にも関わらず、なかなか豪快なポジションでの蜜探しをしておりました。この体勢を支える脚力がすごい鵯アクロバティック（丸の内サディスティック風に）鳥の脚といえば、小柄なボディの印象に反してなかなかゴツい脚をしているなあと思ったのがコゲラ。安定の3点確保 X字型の足指ポジションと鋭い爪、さらに尾も使って、垂直だろうが逆さまだろうがガッツリ足場を確保。そこから怒涛の突っつきを重ねている姿を見ると、小さくてもキツツキなんだなあと思わされます。今日はちょこちょこ遭遇したオナガの群れ、いざ撮ろうとすると地味に難しい！濁った鳴き声も味があって良き。高い位置だと今のズームでは太刀打ちできないもので、ちょっと下のほうまで降りて来るのを待ってみるんですが、枝の入り組んだところにいたり、いい位置にいてもすぐ移動してしまったり（これは自分の反射神経の問題ですかね...）。まだまだ観察不足なので、動くタイミングや止まる位置がしっかり予想できてない、というのもありそうです。がんばろー帰り際にカワセミにも遭遇。枝の隙間からなんとか何度か移動していたのですが、飛ぶときにも全然鳴かない静かな個体でした。今日もご覧いただき感謝です！ ▼▽イイネ！はこちら▽▼

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