ヒヨドリの美しきかな+コガモ / 21.10.10

日曜日のフィールドは薄曇り、時々雨だったり日が差したり不安定な空模様です。

前日のオナガとワカケホンセイインコが去ったのか、ニギヤカ組はヒヨドリの独壇場。この時期は主に群れで移動している姿を見かけますが、1羽、少し離れた場所で鳴いているヒヨドリにも遭遇しました。

まだ青いモミジを背景に、横に伸びた枝の上で喉鳴らし。
そこで動かず、しばらくの間モデルになってくれました。

PHOTO OPPORTUNITY

普段はあまりカメラを向けないヒヨドリも、時々とっても素敵な場所に立ってくれるので侮れない(それと、スズメやヒヨドリのような身近な鳥のいい表情が見れるとなんだか嬉しい)。そしてこのポッテリしたフォルムの個体、個人的にも大変好みです...。

モミジも緑なりに少しくたびれてきた雰囲気です。紅葉はもう少し先ですね。

前日キビタキ祭りだったカジノキは、ハシブトさんがご機嫌でつまみ食い中。黒いボディに赤い実が映えています。

メジロは一粒一粒ていねいに突いていましたが、ハシブトサイズの嘴ともなれば、

ブチっといけまーす

流石に豪快!!
カジノキでは足元が頼りなかったのか、近くの太い枝に移動してゆっくり食べていました。

さて、秋といえばカモ。

カルガモは日々増加中

先週と比べてもずいぶん増えたな〜と思いながら池を眺めていたら、なんだか小っちゃいのが....コガモ発見!

翼鏡がよく見えた一枚を

カルガモと並ぶと半分くらいしかない印象です。

それにしても、この時期のカモはエクリプスのおかげで雌雄の判別が難しいです...。
この子はメス....かなあ...?

ほか、池に来ている鳥たちを探すと、

アオサギ、ぴょーん


アオサギ、松に埋まる

ハクセキレイも、ここしばらく数羽が入っています。
ちょこちょこと止まることなく歩き回っていますが、切り株の上でひと呼吸。

手前にはひこばえ

今日もご覧いただきありがとうございました!!

▼▽「鳥写真」ブログランキング参加中です▽▼

コメント