モズペアパパラッチ+早春桜のメジロ / 22.03.20

連休の中日はソメイヨシノの開花宣言となり、ご近所フィールドでも枝先に花をつけはじめた桜がちらほら。


次の週末は混みそうだなーと思いながら、梅も終盤の日本庭園を歩いていたところ、なんだかご機嫌なモズ男くんを発見...。

その視線の先には...?

ちょっと様子を見ていたら奥の方にいたモズ♀のそばへと飛んでいき、どうやらつかの間のデートタイムのようです😘。

見つめ合い〜

しばらくしたらオスが高い枝の上へ、そしてメスもどこかに飛んでいってしまいました。ここにはもう一羽♂がいるっぽいので、まだカップル確定ではないのかしら。はてさて...。

桜の様子を見にいくと、満開の早春桜の中をメジロが1羽ちょこまかとしておりました。

次はどの枝にゆこうかな

メジロたちの邪魔をしがちなヒヨドリは、幸い隣の大島桜に夢中のようです。
中には次から次へ花をちぎって満足げなヒヨドリも。

むしゃむしゃ(ドヤァ)



うまい!のかなぁ...。

なんだか金曜の夜にビール一気飲みしてクゥ〜!って感じの表情にも見えます(笑)

我が物顔で桜を散らすヒヨドリ達も、ワカケホンセイインコの一団が登場するとなんだか大人しくなるのが序列を感じて面白いです。メジロにはあんなに強気なのに...!

ソメイヨシノはまだ数枝だけが開花、ほぼ蕾という状態。
久々にムクドリが来ていました。

なんだか久々ですね

1週間経ってもいまいちへたっぴいなウグイスのさえずり、ツミらしき求愛の声を聞いたり、歩き先々で春の花や芽吹きを観察したりと、のんびりのんびりお散歩日和です。

キジバトは若葉の中に

高い高ーいところにシメ

春が本格化する一方で、ツグミやシロハラは随分少なくなりました。
枝先で北西の方角をジィーーーと見つめるツグミが一羽。
来週はどれくらい残っているかなあ。もういないかなあ。

もうすぐ帰ります

21日(祝・春分の日)は最近はじめた俳句初心者教室の吟行句会でした。
鳥見は双眼鏡持ってちゃっかりしっかりやってましたが、撮影はお預けです。
とりあえず初心者なりに思うのは、野鳥の季語はかなりテキトーに分類されている気がする(笑)。なんで!メジロが!秋の季語!!

今日もご覧いただきありがとうございました!

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オマケ、高い高ーいところに猛禽二羽。
(載せ忘れたので追加...)




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