旅立ち近そうなジョウビタキ男子たち / 22.03.06

3月6日(日)、意外に涼し、花粉は多し。

午前中は、友人とのプチ探鳥ツアーでした。
最近双眼鏡と野鳥図鑑を購入したとのことなので、友人の最寄りフィールドで野鳥スポットを一緒に探索。幸い冬鳥に留鳥といろいろ出てきてくれて、観察を楽しんでもらえたようでよかったです!

自分の撮影メイン鳥見散歩は午後からが本番。午前のフィールドからアクセスがよいところ、で検討したところ、先週先々週に引き続いての都心フィールドとなりました。駅の出口からも近いのが便利で、自転車移動しない日のファーストチョイスになりつつあります。

前置きが長くなりましたが、この日も早々にジョウビタキ男子が登場。

芽吹き出した枝にちょこん

人通りが多め+植え込みいっぱい、というスポットなので、猛禽に狙われる心配もなさそう。だいぶリラックスした様子で食事に精を出しています。

橙褐色が若草色に映えますねえ

でも、距離感が近くなればなるほど「もうそろそろ帰っちゃうなあ〜」という予感も大きくなりますね。
顔の白斑のおかげで個体識別が容易だったこのジョウビ君。
無事に旅立ってくれますようにという気持ちと、でももうちょっとだけ姿を見ていたいなあ、という人間のエゴが綱引きをする季節です。春ですね!

もうすぐ移動しちゃう組といえばアオジも。

だいぶパパラッチな絵面ですが...

アオジは最後までだいぶ慎重派ですね。
ジョウビタキと比べちゃダメかw

アピールアピール

こちらのジョウビタキ男子、最初のコとは別個体。
目立つ場所でだいぶ長くヒッヒッとやっておりました。

ここからは留鳥組です。

おなじみウメジロー

時間差で様々な品種が咲く感じなので、まだまだ盛りの梅もあるはず。
今週末も土日どちらか再訪しようか検討中です。

まだまだ花がいっぱい!


この枝はまだ蕾だポ


ヒヨドリは目敏く桜へGO

一方そのころ、

ムクドリは安定の芝生上

久々に見かけたので、なんてことない風景ですが思わず一枚。
また夏に芝生で天日干ししている姿が見たいですねえ。

帰り際の池にて、カイツブリ。

すっかり夏羽です

桜の頃にはカイツブリの賑やかな声が聞こえてきますね。
カイツブリ、ウグイス、ミソサザイのような「そのちっさい体のどこからこの通る声が...?!」と驚かせてくれる野鳥、なぜか惹かれます。

今日もご覧いただきありがとうございました!

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おまけの椿、花が源平戦になっていました。

(鎌倉殿の13人、どハマり中!)

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