哀愁ジョウビタキ+河津桜にメジロ来て / 22.02.27

2月27日(日)、晴天。
ご近所フィールドは梅が見頃を迎えて来園者も増えてきたので、気分転換を兼ねて先日の都心フィールドへ行ってきました。こちらは広いだけでなく、移動ルートも含めて混雑とはほぼ無縁なのもポイントです。

先日の若干距離感バグり気味なジョウビタキ男子、この日も元気に出てきてくれました。

枝の上でポージング

よくよく見ると目の下にちっちゃな白斑があって、まるで涙ポロリとしているようです。
おかげで、なんともいえず哀愁漂う表情に...😅

鳥の目にも涙(違う

池の近くにはキセキレイやハクセキレイ、

お立ち台のキセキレイ

芝生にはツグミ。

白い花びらに見えるけど、実は枯葉

冬鳥も見られるのもあと少しです。

一方で春といえば花+鳥、すでに梅とメジロの取り合わせは楽しませてもらっていますが、この日は河津桜にもメジロの姿が。

淡く上品な花の色

梅に桜に、花の蜜が好きな鳥たちにはご馳走のシーズンが本格化してきました。

こちらのフィールドから道路を挟んですぐ隣にある公園(鳥見散歩ハシゴしました!)では、寒桜にやはり鳥たちが集まっています。メジロ、スズメに、

もちろんヒヨドリも!

こちらには今季アトリがよく入っていると教えてもらったので探してみたのですが、残念ながら、この日は遭遇できず。

それでも、ヤマガラやカワラヒワ、アオジなど小鳥をあちこちで見つけることができました。

ヤマガラは脚が好き

ヤマガラの、ちっちゃなボディと可愛い顔とは裏腹に、やたらゴッツい脚に惹かれるんですよね...。特にジョウビタキやルリビタキの折れそうなくらい華奢な脚を見た後だと、ギャップが尚すごいです(笑)


少々トンガリ頭のカワラヒワ

池のそばはハクセキレイ。
羽繕いの真っ最中です。白黒コントラストが美しい。

翼のお手入れ念入りに

このすぐそばに雌っぽいハクセキレイも歩いていました。カップルか、それともこれからアピールでしょうか。

スギ花粉のせいで野外活動が若干しんどくはありますが、帰る鳥、これから求愛や巣作りを始める鳥などなど、変化に富んだ季節を楽しみたいと思います。でも花粉は本当にしんどい...!

くしゃみで鳥を飛ばしてしまわないように注意せねば😂

今日もご覧いただきありがとうございました!

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